MOHAA大学okalemon教授の講座

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チートの現状

マルチプレーが主体のゲームにとって一番悪質なのが「チート行為」です。チート未使用のプレーヤーに比べ明らかに有利にゲームを進められ、
最終的にゲームのバランスを崩壊させてしまいます。ではFPSゲーム、主にMOHAAで確認されている有名なチートを以下に紹介します。

@壁透け・・・文字通り壁の向こうが透けて見える。
A自動照準(オートエイム)・・・敵に対して自動的に照準を合わせます(自動射撃するものもあり)
B貫通・・・窓(ガラス)など本来貫通しないオブジェクトにも弾を通すようにする。(壁透けとセットで使用する者が多い)
C蛍光スキン・・・敵のスキンを発光させ索敵能力をアップさせる。
Dアンチリコイル・・・弾がバラける事なく照準通りに飛ぶ。SMGでこれを使われると極悪

ではこれらの不正なチート行為に対しどのように対策を行うのか?答えはアンチチートプログラム(チートを検出し使用者をBANするプログラム)に
あります。有名どころはVAC、Pankbasterなのですが残念ながらMOHAAには対応していません。MOHAAにもアンチチートプログラムは存在しますが
アップデート(機能強化)が行われていないため新種のチートプログラムには対応していません。
つまり使いたい放題・・・・・これが大きな問題ですね。 
ただMOHAA暦が長いと経験と勘でチート使用者はなんとなくわかります。有名な人で○○○○○○○さんとか、怪しい人が数名いるのは事実です。



冤罪
チート使用者のBANは大歓迎なんですが稀に冤罪でBANされる人も居ます、ここで気をつけないといけないのは全員が同じ環境でプレイしている訳では
ないという事を頭に入れておかないといけません。例は下記にまとめます。

場所 V2ロケット広場において
低設定(低スペックPC) 逆光効果が軽減されるため上部にいる敵を視認しやすい。
高設定(高スペックPC) 逆光効果があるため上部にいる敵が逆光で見にくい。
場所 一部の植木
低設定(低スペックPC) 描画負荷を下げるため一部の植木が描画されないので敵を発見しやすい。
高設定(高スペックPC) 通常描画のため植木に隠れた敵は発見できない。

あと低スペックの人は解像度が低いため高設定の人に比べて視認範囲が広かったりします。今1600*1200か1280*1024の解像度でプレイしている方は
一度640*480か800*600でプレイしてみて下さい。ライフルがバシバシあたるようになります。
基本的にスペック高い人はFPSが高いのでわざと低設定でプレイすると有利になったりもします。

環境による有利・不利

音源による違い
オンボードサウンド 音の再生帯域が狭いので遠くの音が聞こえない。位置特定が難しい。
ハードウェア処理サウンドカード 遠くの音が聞こえるのと同時に位置特定が容易に行える。

ボールマウスを使用している人はいないと思いますがマウスの読み取り速度はかなり重要です。
読み取り速度が早いものほど正確なエイミングが可能です。

(2006/08/08, by okalemon)

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